このサイトの使い方
1.「カテゴリ」から、分類されたいろいろな記事が読めます。
2.「検索」から、知りたいことがすぐ分かります。
 

2017年10月23日

アマゾンで本を売るときの損益計算法早わかり

アマゾン出品は、手数料が高いのが難点。

アマゾン対ヤフオク比較でも書きましたが、Amazonの手数料は、取るわ取るわ!

1.販売手数料
2.カテゴリー成約料
3.基本成約料

本1冊売るたびに、この3つの手数料が全部取られます。ヤフオクよりはるかに高いです。

この手数料で食われて赤字になってはいけないので、アマゾン出品用利益の計算式を作りました。

■使用データ(本、小口出品、2017年10月)

成約料・手数料
- 販売手数料=販売価格の15%
- カテゴリー成約料=60円
- 基本成約料=100円

送料
- 名目送料=257円(アマゾン設定)
- 実質送料=164円(クリックポスト)

■利益の計算式

利益
=商品価格+一律送料−販売手数料−カテゴリー成約料−基本成約料−実際の送料
=商品価格+257−商品価格X0.15−60−100−164
=商品価格X0.85-67

■損益分岐点

利益=0として、そのときの商品価格を計算すると、損益分岐点が分かります。

計算したら、商品価格=79円となりました。

つまり79円以下で出品すると赤字なので、この価格で出すくらいなら、資源回収に出した方がましということになります。

■利益の早見表

商品価格 利益(円)
79 → 0
100 → 18
200 → 103
400 → 273
600 → 443
800 → 613
1000 → 783

以上、アマゾンで本を出品するときの参考にしてください。
タグ:アマゾン
広告
posted by ebaykid at 12:42 | Comment(0) | アマゾン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月22日

本の出品はどこがいいのか?アマゾン対ヤフオク比較

本を転売するなら、ヤフオクだけでなくアマゾンでもできます。

両者を比べてみると、

■アマゾンの長所

ヤフオクのように、写真を撮っての〜、説明文を書いての〜、アップロードしての〜、なんて面倒なことは一切不要。

写真も説明文も、アマゾンのをそのまま使っていいので、出品者は品物の状態だけを書いて出品すればいいようになっています。

本なんて、よっぽどの希少本でなければ、オークションで出しても開始価格で売れるかどうかです。

それならアマゾンで、固定価格で出した方がよっぽどまし。

■アマゾンの短所

手数料が高いです。

ヤフオクの8.64%に対して、アマゾンは15%。

さらにその上に、「基本成約料」100円と「カテゴリー成約料」60円を取られます。(本の小口出品の場合)

まあ写真と説明文がタダで使えるので、使用料と思えば、腹も立たないですか。

アマゾンで本を売るときの損益計算法早わかり

■アマゾン出品の仕方

出品するには、「Amazonマーケットプレイス」という機能を使います。

1.売りたい本を検索。(検索で出てこない本は無名の本なので、売れません)

2.本の画面の右側にある「マーケットプレイスに出品する」をクリック。

3.価格(即決のみ)と状態を記入して出品。

■アマゾン出品の注意点

本の送料は、どんな本でも257円です。

1.大きくて重い本だとそれ以上かかるので、その分を価格に織り込まないといけません。

2.逆に小さくて軽い本は、クリックポストだと164円なので、差額が儲かります。ありがたく頂戴しておきます。 広告
posted by ebaykid at 10:00 | Comment(0) | アマゾン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
 
サイト内検索